参議院議員選挙政見放送(NHK1983.6)
東郷健候補(雑民党)の
『「有名人がしても大変やのに、あの無名のメカンチ、チンバのキップなんか誰も買うかいな」でって「そんなもの満員にならないわ」と言われて…』
という演説の「メカンチ」「チンバ」の音声のみをカットして放送。
東郷健候補は、「放送局は録音、録画した政見放送をそのまま放送しなければならない」と定めた公選法や、検閲を禁止した憲法21条に違反するとして提訴した。
一審の東京地裁は東郷氏の主張を認め、二審の東京高裁では逆転敗訴。最高裁も東郷氏の上告を棄却。
東京都知事に立候補した雑民党の東郷健。
政見放送で放送禁止用語を使ったためNHKが口パクにしたが、次の回(1987年)にはそのまま放送。ゲイの人向けに「何回もマスターベーションをしろ! それでも好きな相手にはコンドームとゴムの手袋を使え。そして精液を飲まないよう注意して」と力説。
東郷健候補(雑民党)(1987年 東京都知事選)
参議院議員選挙の比例区が全国区だった頃、NHKの政見放送で
東郷健って人が「おチンチン」を連呼。
ついでに「わたしゃオカマだから云々」等の発言も。
公職選挙法で編集・カットが出来ないとはいえ、幼心に「ええんかいな」と思いました。
(現法でもOKなんですかね?)(泉州太郎さん)
私が見たときには、音声がカットされていました。
ちょっと調べてみたら、それ以前の都知事選ではカットされていたようです。
こんなサイト見つけました。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/6529/ken1.html
なんかもめたようで、それ以降はカットしていないようでした。
当時の参院選や都知事選では、個性的な人が多かったですね。
歌を歌ったり念仏唱えたり・・。
聾唖者で代読が許されず、ラジオで無音放送になったり(これはかわいそうでした)。
(ようこさん)
雑民の会、雑民党代表の東郷健さんは“名物”立候補者として有名な方ですね。
ゲイ向け雑誌「ザ・ゲイ」の編集長でもあります。
(yukiさん)
何年か前に見た時は
「テレビで編集されてしまうのも癪なので
流してよい言葉だけ喋ります」と
「…は、…の、…で」と単語を抜いた喋り方してたような。
最近見かけませんが立候補してないんでしょうか。
(nahaさん)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm4388398









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