放送禁止用語にはレベルがありそうです。「キチガイ」と発言すると必ずお詫びになるので、放送禁止用語(樹種規制用語)のレベルは最高になります。「びっこ」にかんしてはお詫びするケースが多いですが、スルーされることもあります。なので、レベルとしては中程度になります。
大相撲中継(2006.7.11)
元旭豊の立浪親方が足を負傷して引きずってる力士を見て
「びっこ引いている」と言いました。
そしたら、実況の刈屋アナが「立浪さん、放送ではびっこ引いているという表現は使えないので次からは使わないようにしてください」
みたいな事を言ってその場で立浪親方に注意しました。
アナウンサーが生放送中に指導(?)するというのは、個人的になかなか珍しいシーンではないかと思いました。
(椎さん)
私もたまたま見てました。
第三者が見ている前で当事者に注意するのは、タイミングなどで難しい面があると思います。
ただ今回の場合は刈屋アナの持ち前のソフトな口調もあってタイミングも含めてよかったのではないでしょうか。
(yamazzさん)
見てらっしゃる方がいてよかった・・・。
その後の場が気まずい雰囲気になることもなく進行したので、見ている方も安心しました。(椎さん)
週刊人物ライブ スタ☆メン
北斗の券の作者の特集みたいなので、終わった後に橋本弁護士が、
「ツボを押すのをみんなやっていましたね。びっこ引いて!」みたいな感じで「びっこ」を連発。
「自分で弁護してくださいね」って爆笑問題の田中?に叱られてました。
みんな思わず「そういうのはだめですよ」と言っていた。
CM明けにしょんぼりしてコメントをひとつもしていなかった橋下弁護士がとても哀れだった。
番組最後に「本日の放送で不適切な発言がありましたことを深くお詫びします」
といつものアレで終了。
(2006.3.12)(rooさん、匿名希望さん、助清さん、放送禁死さん、助清さん)
たかじんのそこまで言って委員会
橋本弁護士本人が「また禁止用語を言ってしまいまして、生放送で」「使っちゃいけない言葉ということを認識してなかったというか…」とコメントしてました。
ただこの話題で司会の辛坊よみうりテレビ報道局次長(だったかな?)が
「コードはありません。要するに人の気持ちを不快にさせるようなことを基本的に言ったらあかんやろというというところがあるだけで、こういう言葉がだめだというリストがあるわけではございません」
とコメント。
(2006.3.19)(不破銀狼さん)
サッカー中継
解説が「あの選手さっきからびっこ引いてますね」って言ったら
実況が「不適切な発言をお詫びします」って言ってた。
24時間テレビ後の行列
丸山弁護士がマラソン開始1週間前にギックリ腰になり、月火水と動けなかったことを話しているときに
「びっこ引いてね…」と発言。
特にお詫びもなかったです。(012さん)
日本アカデミー賞の授賞式(生放送)
「マルサの女」に出た山崎努が助演男優賞を受賞し、徳光からインタビューされたら、
「いやあ、びっこの役は大変でした。」と答えていた。
徳光も、「ああそうですか、ははは」と返していた。
番組の最後まで謝罪はありませんでした・・・・。(2005.)(たけしさん)
ワイドスクランブル
曽我ひとみさんの夫・ジェイキンズ氏の話題の中でゲストの山本晋也監督が
「ビッコひいて歩いてますが・・」。
放送終了直前にお詫びがありました。
「さきほど『びっこ』という不適切な言葉が~」って、そういうお詫びでいいのかな?
(2004.7.14)(つまきさん、シャコさん)
↓
普通は言わないんですね。
禁止用語(不適切用語)の2度塗りになりますな。
言えないから視聴者はどの言葉が不適切だったか気になって仕方ないんですが。
まあ軽いものなんでしょう。
「先ほど、『ま○こ』という不適切な言葉が~」
「先ほど、『キチガイ』という不適切な言葉が~」
は絶対言えませんね。(マイケル)
ナインティナインのオールナイトニッポン
岡村が「びっこ」発言し、矢部が謝罪。
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