特殊部落関連 | 発言すると抗議が多数くる

サンデープロジェクト

「追跡2年!食肉のドンと呼ばれた男」
浅田 満の人物像や生い立ちなどについて、どこも報道しない事について)
田原「あのねえ、だいたいねえ、この人をやんないマスコミが悪いんですよ」
宮田「取り上げてこなかった」
田原「うん、この人は被差別部落のなんとかって言ってねえ、そんでねえ、恐ろしがってんの。なーんにも恐ろしくない、本当は!」
高野「タブー視されてきた」
田原「タブー視されてんの。ここが問題。で大谷さんやるんだよね?」
大谷「ええ」
田原「この人は、被差別部落をタブー視しないからできるの」
高野「だからやっぱり大阪湾に浮かぶかもしんない(笑)」
うじき「危ないですよ、二人とも」
田原「変にねー、マスコミがタブー視する事はねー、逆に言えば差別なんだよ」
大谷「そうですね」

名前はうじきつよし、田原総一郎、高野孟、大谷昭宏
(2005.1.23)

翌週の放送で

うじきつよし、宮田佳代子「おはようございます」
うじき「今日はまず最初に番組からのお詫びがあります」

宮田
「先週の放送の冒頭のコーナー、ハンナンの浅田満被告の特集を説明するくだりで、被差別部落の人達の心を傷つける発言があった事をお詫びいたします。まず田原さんの発言ですが、一つ目は、浅田被告の生い立ちについて触れた事です。二つ目は浅田被告の犯罪が被差別部落一般と関係があると誤解される発言でした。田原さんからです」

田原
「放送後に私の古い友人から手紙をもらいました。手紙には浅田被告の犯罪は憎む。しかし、浅田被告の犯罪と被差別部落とは別のものであると。これを田原さんの発言は結びつけるようなニュアンスがあったと。大変残念だという手紙貰って、うーんと思いました。
そしてもう一つ、あたかも被差別部落を取材する事が、困難・タブーだという様な事を言ったと。これはもう全くの間違いであるという事を書かれていまして、そうだと。
私はその差別の問題にはとっても取り組んでるつもりですが、やっぱり私の深層の中でね、ついそういうものがあったのかなあという事を非常に反省しております。申し訳なかったと思ってます」

宮田「高野さんからです」
高野「私の発言で被差別部落の皆さん、そして関係者の方々の心を傷つけてしまい大変申し訳ありませんでした。私も長年、人権意識の普及向上の為の活動には取り組んでおり、差別は断じてあってはならないと、また許してはならないという風に思っています。そういう私が、差別と犯罪を関係づけるかのような印象を与える発言をした事に誠に申し訳なく思っております。申し訳ありませんでした」

うじき「私にも軽率な所がありました。あらためて深くお詫びします」
宮田佳代子「さて…」

田原「犯罪(ハンナン?)の問題はヤルんだよな。犯罪は犯罪としてヤルと」
宮田佳代子「では…今週の内容です」
(2005.1.30)(youtube掲示板No.15 放送禁死さん)

ニューリーダーを占うのコーナー
「ニューリーダーはどうなるか?」の質問に
八坂茂三(田中角栄の元秘書)が
「永田町では何が起こっても不思議ではない。永田町は特殊部落だから」
投稿者:マイケル  日時:1987.1.19

解放同盟の抗議で日テレは陳謝し、1月26日の番組中でお詫び。

モーニングワイド(テレ朝)

安倍寧が「宝塚は特殊部落だ」と言い、大阪解放同盟が抗議

ルックルックこんにちは(日テレ)

世相相談のコーナーでゲストの宮川隆義政治広報センター社長が「国会は特殊部落のようなもの」
と発言し、番組の終わりに司会が
「特殊部落という発言があったが、他意はありません」
しかし抗議が多数寄せられ、日本テレビは解放同盟と全解連を訪ね、お詫び、文書でも釈明。
(差別用語の基礎知識99より)

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