あしたのジョー

パソコンテレビ GyaO [ギャオ]で放送しているあしたのジョーのセリフでことあるごとに
「キチガイ」って言っているんですがありなんですか??(サガットさん)

ある業界のプロデューサーが言ってた事に、
『地上派垂れ流しの放送』意図せずに目や耳に入ってくる情報と、
『この番組(情報)を見る(受け取る)覚悟で見る番組配信』とでは、
明らかにスタンスが違います。
TV放送版とDVD販売版で放送コードが違うように。(日本語ムズイ?さん)

作品の舞台の中心がいわゆる「ドヤ街」(←この言葉も作中に頻出しています)ですし、
消しを掛けまくると作品そのものが成立しなくなると思います。
ちなみに「ジョー」で出てくる「キチガイ」という言葉は大抵は「拳闘キチガイ」或いは「拳キチ」です。
力石徹が死んだ回のエンディング前に流れる「力石徹のテーマ」には「真っ赤に燃えるメクラの星」という歌詞があります。(JAMさん)


NHKBS-2で放送中のBSアニメ夜話スペシャル
「とことん!あしたのジョー」。
丹下段平ら登場人物たちのセリフから「ドヤ街」が消されているのはお約束。
(高砂義勇隊さん)
パンチドランカーになったカーロスリベラにガキが「黒んぼの乞食だ」と言った。
修正入れられまくり。
「とっちゃんよぉ…(消去)へへっ…(消去)へへっ…(消去)…」
と、修正しすぎてジョーが単なるラリッた兄ちゃんになってしまうシーンがある
(第何話かは不明)→某掲示板より引用・一部改訂(放送禁死さん)

あしたのジョー2(CSキッズステーション)
第3話「地獄からの使者、矢吹丈」の最後と、
第4話「その時、十点鐘は鳴った」の最初のシーン(内容は同じ、つなぎ目で重複)で、ジョーがスパーリング相手にケリを喰らわせるシーンがある。それに驚いた丹下段平の言葉。
「どうなっちまってんだよ、気でも××ちまったのかよ。」(××は無音)
これは明らかに「狂っちまったのかよ」ですね。
あしたのジョーは名作ですが、時代が経つともっと修正が増えるような気がします。
(2004)(しゅんぽうさん)

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