
フジテレビ系で2006年9月28日に放送された「恐怖の食卓」の内容に問題があったとして、同局がホームページで謝罪していたことが31日わかった。偏った食事がADHD(注意欠陥多動性障害)の一因などと放送。関係者から「誤解や偏見を生む」として、訂正と謝罪を求められていた。
番組では、子供が高脂質・高たんぱくの食事を続けた場合「脳に悪影響を与え、『AD』という病気を引き起こす」と脳神経科の医師が説明。さらに、ADHDが少年犯罪の一因と考えられていると画面上に表示した。
フジテレビはホームページで、「ADHDと食事との因果関係は十分に解明されておりません」「少年犯罪と関連するかのような表現を用いた点については、行き過ぎたもの」として、おわびを掲載している。
最終更新:3月31日11時25分 毎日新聞ヤフーニュースより
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(2006.9.28放送)(引越しのサカイ1号さん) |