どろろ(手塚治虫) |
どろろ(どろろと百鬼丸)
CSの日本映画専門チャルネルで放送していた「どろろ(どろろと百鬼丸)」なんですが、オリジナリティー重視で放送していたため「こじき」「百姓」その他いろいろノーカットで放送していました、さすがCS。
(M1号さん) |
13話までは「どろろ」14話から「どろろと百鬼丸」に改題。
内容も少し子供向けになりました。(カルピスよりもう少し子供向けにとクレームが入ったという噂です…)
(放送禁死さん) |
視聴率が悪く、打ち切りになりそうな状態だったのを路線変更して、なんとか食いつなげたのが真相。(KIKIさん)
明らかに百鬼丸が主人公なのに、脇役のどろろがタイトルになっている不自然さのため改題されたという話だったとおもいますが。原作の手塚治虫がどろろのキャラクターをとても気にっていたため、主人公の百鬼丸を差し置いてどろろというタイトルになったからです。(kazuさん) |
DVDボックスを持っています。
作品の内容ですがさすが殆ど再放送出来なかった作品だけあって、キチガイ、めくら、かたわ、乞食などの言葉が出てきます。
特に主人公の百鬼丸が身体障害者なので、シリーズの前半などは、めくら、かたわ等のセリフが頻繁に出てきます。
映像の方も主人公の義眼が目からこぼれ落ちたり、死体にハエがたかっていたりと、かなりハードになっていますがとても良い作品だと思います。
残念ながらハードな作風な為視聴率が悪くシリーズ途中から、子供向けの作風に路線変更されたのがとても残念でした。
もちろんDVDボックスには差別用語等も完全ノーカットで収録されています。
(trymさん) |
日本映画専門チャンネル 手塚治虫アニメシアター
どろろ 第10話 ばんたもんの巻その二 (6月27日放送)
多宝丸が百鬼丸に吐いたセリフ
『答えろ!カタワ』『ハハハ、みなしごのカタワか』
橋の下での少年とどろろの会話
どろろ『それじゃまるで浮浪児じゃないか』
少年『なんだって!?お前だって浮浪児じゃないか浮浪児!浮浪児!』
番組の終わりに背景は真っ黒で画面いっぱいのお詫びあり。
どろろのアニメは時代背景もあって現代では不適切といわれる発言が
あたりまえのように出てくるので視聴しているとギョッとしますが、
もし音消しなどの編集がされていたら台無しになってしまうと思います。
オリジナルのままでは地上波ではまず放送できませんね。
(放送禁死さん)  |
こちらに補足コメント、感想書けます → アニメ 放送事故・ハプニング: どろろ |
ドラえもん |
主な声優の出演者5人が高齢化や放送25周年を迎え一区切りついたことを理由に降板し、若手世代と交代した。
5人の出演者はドラえもん68歳、のび太69歳、しずか66歳、ジャイアン70歳、スネ夫69歳といずれも高齢で、次の一区切りを迎えられない可能性もあることからテレビ朝日は声優陣の一新を提案し、大山らと協議。5人も交代を受け入れたことからこの日の発表となった。大山は「テレビ放送から25年が過ぎ、ちょうどよい交代の時期。遠い未来までずっとみんなに愛される『ドラえもん』であってほしい」とコメント。
(2005.3)
ドラえもんの声優交代に賛否両論
そこらにいる脇役が引き継いだ感じがして許せない。(ピッチ君さん)
ジャイ子の声優候補に和田アキ子があがった時はびっくりしました。
それはイメージだけでしょ。(マイケル)
ジャイアンの母ちゃん役のピンクの電話の太った方は意外と上手かった。
ドラえもんとのび太は確かに慣れが必要。(JAMさん)
ファンサイトなどを見ると、結構楽しく見ている人が多いですし、本来のターゲット層である子どもたちは声が変わろうが気にしないものです。
ちなみに、声優はきちんと厳正なオーディションをして、スタッフが「今までのドラえもんのイメージとはまったく違った声を」ということで決定されました。
自分も最初は似た声がいいんじゃないかと思いましたが、それでは単なるものまねになってしまい、安っぽい演技になってしまうような気がします。
余談ですが、自分はルパンの声にはいまだに馴染めません。
長くなりましたが、否定的な人間ばかりじゃないよということで。(れにぃさん) |
幻のドラえもん(日本テレビ制作)
http://members.jcom.home.ne.jp/mcsammy/DoraEmonFramepage.html
HPの作者さんが、実際にこの日テレドラえもんに携わっていたらしく、
いろんな画像やエピソードがあったりします。
(ツジえもんさん)
当時のキャラクターボイス、その他
オープニング動画
(エンドさん)
OPの出所がちょっと訳あり(元スタッフのサイトから某利用者が無断で動画サイトへ投稿したのがきっかけだったと思う。
その映像も当時のセル画+CDか何かに収録されてた歌を合わせて復刻したものらしい)だから、EDの映像はほぼ絶望的かと。
(ガチャピムさん) |
人食い人種
1977年のてれびくんと言う雑誌に載っていたドラえもんで「ターザンパンツ」と言う道具が出てくる回があるのですが、なんと「人食い人種(土人)」に捕まってしずかちゃんが全裸にされ、あやうく食べられそうになるというエピソードがあります。
スネ夫からサファリパークの自慢話を聞かされたのび太は、本物のアフリカ園を作ると言いだし、ドラえもんに提案する。早速どこでもドアでアフリカに行くが、あまりに広いので動物を見つけられない。それでもと頼み込まれたドラえもんは「桃太郎印のきびだんご」を出し、のび太はそれを平原にばらまいた。そこへやって来たみんなをアフリカに連れて行くが、やって来た動物はきびだんごを全部食べてしまったゾウ一匹だけだった。とりあえずみんなを遊ばせて、もっと動物を集めるためにきびだんごの代わりに「ターザンパンツ」を出すドラえもん。これをはくとターザンのように力が強くなり、動物とも話せるようになるのだ。動物を集めに行くのび太達だが、飽きてしまった他の三人はジャングルへ行ってしまう。一方ののび太は動物集めに苦戦しており、動物語を話してもうまくいかない。その時ジャングルの方から不気味な音が聞こえ、土人がしずか達をさらっていったことを鳥から聞いたのび太はゾウを引き連れて救出に向かう。しかしゾウは食べ過ぎで走れないと言うので、「ターザンロープ」を使って枝を渡るが、その時のドラえもんを突き落としてしまう。土人の村へやって来たのび太は多勢に無勢と諦めようとするが、静香が食べられそうになるのを見て発起し、突入する。しかしパンツが木の枝に引っかかって脱げてしまい、鍋の中に落ちてしまう。パンツをはいたしずかは叫び声をあげるが、その声が「動物たちみんなこい。ターザンといっしょにたたかえ」という意味だったので、動物たちは土人の村に突入し、何とか全員助かった。パンツを返してもらおうとするのび太から逃げるしずかを見て、『女ターザンだ、かっこいい。』と呟くジャイアンであった。 |
新ドラえもん一周年SP
[みらいの国からはるばると]の話のリメイク版を放送していましたが、旧作では、「のび太は30分後に首を吊る」の台詞が、
リメイクでは「のび太は30分後に針地獄」
に変わってました。
その他はほぼ同じ。
首を吊るの台詞が規制にひっかかっているのでしょうか?
それかただ単にリメイク版ということで台詞を変えただけ?
(2006.4.21)(Y.Iさん)
上の単行本の書き換えと同じ処置ですね。(マイケル)
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セリフが上から消されて変えられているシーンがありました。
昔の放送分では「歴史がどこかで狂ったんだ」だったのですが、最近のスペシャル版で放送されたときには
「歴史がどこかで変わったんだ」に変えられていました。
「狂う」はこんな使い方でもだめなんですね。(とらさん) |
収録現場では声優の人たちが「観ている子供たちの為に、登場人物に汚い言葉を使わせたくない」というポリシーを持っていて、台本の言葉を勝手に言い換えたりしていたそうです。
代表例として「のび太のバカヤロー!」→「のび太のくせに!」
この行為に対して制作者側や原作者からのクレームは一切無かったそうです。
(ハサミ男さん) |
「ハジメテン」というドリンク剤の道具をスタンプにしていたり
「クイックアンドスロー」も錠剤だけどコロンになっていました。
薬で変わるような道具はやはり「ドラッグ」のイメージでダメなのかもしれませんね。
「ハンディーキャップ」というかぶった人をコントローラーで締め付ける帽子も
「ボーッと帽」というかぶるとボーっとする帽子になっていました。
探すときりがありませんね。(花さん) |
マンガでもアニメでも実際にあるモノの名前をもじっていますよね
【少年ジャンプ】→【少年ジャブン】
【少年サンデー】→【少年ヨンデー】
【コロコロ】→【ゴロゴロ】
【伝説巨人イデオン】→【建設巨人イエオン 】
【ガンダム】→【バンダム】
【アラレちゃん】→【アバレちゃん】
(じじさん) |
ドラえもんのスペシャル
放送用のテープがおかしくなったらしく、映像が乱れて何も映らなくなった。
ちょっとしてから「しばらくおまちください」のテロップが出たんだけど、
その間壊れたテープの音声が流れっぱなしになってた。
うにゃうにゃとかわらわらみたいな音に混じって、
水中でしゃべってるようなドラえもんの声が
「のぅびぃたくぅぅぅん」  |
昭和48年に日本テレビ系で放送された幻のドラえもんだそうです。
(くえすちょんマンさん)
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こちらに補足コメント、感想書けます → アニメ 放送事故・ハプニング: ドラえもん |