φなるあぷろーち 第10話
「…未成年がどこの馬の骨ともわからん男と~」という台詞
京都テレビでは流れたのですが、サンテレビでは無音だったそうです。
NHK教育の「今日からマ王」ではちゃんと「どこの馬の骨~」と放送されてたのに…(2004)(yasuさん)
テレビ愛知は、きちんと「馬の骨」は言っていました。(カーズさん) |
ふたりはプリキュア(2005.4.17)
http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/
「大ピンチ!ハートつないで一発逆転!!」の話で絵がおかしかった。
http://gorudorann.hp.infoseek.co.jp/t10.JPG
(RYさん、yasuさん、W.J.さん)
11話を再放送していますが、そのままだったのには苦笑しました。
(2005.8.26)(yasuさん) |
BLOOD+
TBS.毎日放送系で18:00~ですが、この時間帯は「ガンダムSEED」「鋼の錬金術師」と、残酷・暴力描写がいろいろ話題となるのが伝統なので、今作もどうなるか・・・・・・と思っていました。
期待に違わず、第一話のアバンタイトルでいきなり、ベトナム戦争中?の現地で、米兵・民間人の女子供を大刀で無差別に虐殺しまくる女性・・・と巻き上がる血しぶき(原色のまま)が描かれまくっていました。
(ヂャイアンさん)
先生が襲われた時のなんともいえないエグイ音。
番組始まるなりいきなり首飛んで血噴出したり。
放送開始前から問題視されていたようですねこのアニメは、問題作アニメBLOOD+を語るて言う特番もやってましたから。
TBS系列は規制がゆるいのでしょうか、フジやテレビ東京系では絶対にNGですよね。
それと何でしたっけ?GPSだかETCだか知らないけど、放送なんとか協会がよく許しましたねこの時間帯にこんな残虐アニメを。
データイムにこの番組はキツイですね、私は好みの番組ですが、なかなか好きですよ
(Y.Iさん)
2005.10.16朝日新聞テレビ番組の投書欄でも保護者の方からのクレームが載っていました。(最強隊長さん)
番組紹介であえてこの作品を臆せず放送するといっていました。(回送中さん)
公式サイト
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プリンプリン物語(NHK)
悪役ランカー様の声優さんと、
タイムボカンシリーズのドクロベエ様の声優さんは同じ人だが、
ある日のプリンプリン物語で、
ランカー様が「おしおきだべー」と、
ドクロベエ様の台詞を言っていた。 |
ブルーシード
パンチラシーンがあったが、放送時はパンチラの部分を影にしたりして修正してあった。
ポケモン騒動よりも前の規制です。
関連サイト
http://homepage1.nifty.com/home_aki/kisei.htm
(1994年にテレビ東京系で放送)(くえすちょんマンさん) |
高田氏の作品は流血シーンが多く、この作品の原作もそうでした。
シリーズ全般の敵である荒神という存在は「血が緑色」という設定でバンバン流血シーンを流していました。
裏話によると、「血が赤くなければ規制に引っかからない」という理由で緑色にしたとか。(ライさん) |
満月(フルムーン)をさがして
りぼんにて2002年1月から連載が開始して、その4月からアニメ版が放送されていましたから、原作とはストーリーが全く異なります。
(タイトルの解釈さえ変わってしまう)
そのせいなのか、原作では主人公(12)が学校に通うシーンはないのに、
アニメ版では 小学校のクラスメイトとのエピソードがいくつもあります。 |
フルメタルパニック
http://www.fullmeta.com/
放映の始まる前に「WTCテロ911事件」があり放送が一定期間中止に。
理由は主人公の出身地がアフガンだった事と内容が対テロリストであった事。
そして何より一番の原因はテロリストによるハイジャックが描刺されてたため。
原作では
「この飛行機は北朝鮮に向かう」と言った部分の内容が
「北に向かってくれ」とだけになった。
アニメで地図が表示されたが場所はロシア領ウラジオストクの北側にある国連軍側の架空の国になってた。
(エルンハルトさん)

(wowowで放送 原作:賀東招二 作画:上田宏)(使用している画像は全て原権利者に帰属します) |
フルメタルパニック ふもっふ
規制寸前前はラインや下着などかなり出していた。
2話放送チェックに引っかかり、その影響で放送開始が3週間遅れる(エルンハルトさん) |
ブレンパワード
アニマックスで最近見たのですが、OPがすごいです。
次から次へと女性キャラの裸(乳首あり)が!
このようなOPで大丈夫なのかな…、と心配になりました…
(花京院さん)
WOWOWだからあのOPが出来たのでしょう。
地上波ならムリなOPですね。(旅さん)
補足的な事ですがこの作品はビデオのジャケットも主要女性キャラの裸体が出てました。
一巻からいきなりヒロインの裸体(乳首描写有)の絵でした。
余談ですがこの作品の主題歌・IN MY DREAMの歌詞の中には『気が狂いそうなほど…』
というフレーズが出てきます。
(AYATOさん) |
ブラックジャック |
↓ 2つの出版社の注意書きが若干違いますが意味はほとんど一緒だと思います |
秋田書店の単行本のブラックジャック(平成6年度と平成7年度)の注意書き
読者のみなさまへ
この「ブラックジャック」1~25巻は、昭和48年11月より昭和58年10月まで「週刊少年チャンピオン」に掲載された同名の作品から選んで、それをまとめたものです。
この作品には、黒人をはじめ、おおくの外国人が登場します。それらの一部が、未開発時代の姿であったり、過去の時代を誇張した描き方になっていたりして、現在の状況とは大きく違うところがあります。
最近、このような描き方は黒人や一部の外国人に対する人種差別につながるとの指摘がなされています。そのような絵の入った作品を発表した当時、作者には差別意識はなかったと思いますが、今日、こういう描写を差別と感じる人がいる以上、その声には真剣に耳をかたむけねばなりません。
もちろん私たちは、あらゆる差別に反対し、差別がなくなるよう努力していきます。しかし、作者はすでになくなり、他人が作品に手を加え内容を変えることは、著作者の人格権上の問題にもなりかねないと同時に、この問題を考えて行くうえで適切な処置ではないと思います。
私たちが今、手塚作品を原作のまま出版いたしますのは、作品の根底に流れる「人間愛」「生命の尊さ」などのテーマを広く社会に訴えることに意義があると思うからです。
読者のみなさまにも、この作品に接するのを機会に、差別に対する考え方の、過去と現在の違いを把握され、そしてまた、この問題に対する理解をより深めていただければと考えております。
手塚プロダクション/秋田書店 |
手塚治虫漫画全集(講談社刊)
の注意書き マンガと差別 より抜粋
読者の皆さまへ
「手塚治虫漫画全集」の作品のいくつかに、アフリカの黒人や、東南アジアの人々をはじめ多くの外国人の姿が出てきます。それらの絵の一部は、いかにも未開発国当時の姿だったり、過去の時代を誇張していて、現在の状況とは大きな違いがあります。最近、このような描き方は黒人や一部の外国人に対する人種差別であるという指摘がなされております。こうした絵に不快感を覚え、侮辱されていると感じる人がいる以上、私たちはその声に真剣に耳を傾けなければならないと思います。
しかしながら人々の特徴を誇張してパロディー化するということは、漫画のユーモアの最も重要な手法のひとつです。手塚作品では特にそれが顕著で、多くの国の人がパロディー化の対象になっています。また筆者は人間に限らず、動植物の世界から想像の世界のものたちまでもユーモアたっぷりにキャラクター化しています。それは筆者の自画像でさえ例外ではなく、彼の鼻は実際よりも数倍大きく描かれています。また筆者はつねに文明と非文明、先進国と発展途上国、権力者と弱者、金持ちと貧者、健常者と障害者など、すべての増悪と対立は悪であるという信念を持ちつづけた人で、物語の底には強い「人間愛」が流れています。
私たちが今あえてこの「手塚治虫漫画全集」を刊行しつづけるのは、筆者がすでに故人で作品の改訂が不可能であることと、第三者が故人の作品に手を加えることは、著作者の人格権上の問題もさることながら、当該問題を考えてゆくうえでも、決して適切な処置とは思えないことと、私たちには日本の文化遺産と評価される作品を守ってゆく責務があると考えられるからです。もとより私たちは地球上のあらゆる差別に反対し、差別が無くなるよう努めてまいります。それが出版に携わる者の責任であると考えます。読者の皆さまも、この手塚作品に接するのを機会に、さまざまな差別が存在している事実を認識し、この問題への理解を深めてくださいますようお願いいたします。
手塚プロダクション/講談社 |
ジャングル大帝の文庫本にも巻末に断り書きが掲載されています。(くえすちょんマンさん) |
ブラック・ジャックサイト 無料体験ページ
「木の芽」という回にで、カタワという言葉が病人に変えられている。(JAMさん、W.J.さん、放送禁死さん)
旧版
兄 「知らせないほうがいいんです 弟がカタワだって知ったら・・・きっとかなしむし・・・」
BJ「カタワということばを二度とつかうな」「わかったか!!」
「いわれるこどものきもちにもなってみろっ・・・」
「わたしもきみぐらいのころ そういわれた一人なんだ」
最近の版
兄 「知らせないほうがいいんです 弟が病人だって知ったら・・・きっとかなしむし・・・」
BJ「病人ではない!!」「わかったか!!」
「いわれるこどものきもちにもなってみろっ・・・」
「わたしもきみぐらいのころ そういわれた一人なんだ」 |
Karte:36「岬の家は未完成」
原作「やり残しの家」 単行本20巻 文庫10巻
大工の丑五郎は広島原爆の被爆者で白血病になったという設定が、アニメでは単なる「白血病」で済ました。
(放送禁死さん、あおさん、JAMさん)
単なる省略かどうか分かりません。 |
単行本1巻・文庫16巻「アナフィラキシー」
メイスン大佐のセリフで
『太平洋戦争ではジャップを八十七人殺し……』
『あ…あのジャップのモグリ医者めっ』
『おのれっジャップめ』
の『ジャップ』の部分は変更・削除はされていません。(放送禁死さん)
「ジャップ」表現については、NHKでも放送してました海外製作版「名探偵ポアロ」に出てくるポアロの引き立て役「ジャップ警部」は多分原作通りなのでしょうが、現在NHKで放送中の国内製作アニメ版「名探偵ポアロとマープル」のポアロ編では「シャープ警部」と名前に変更?されています。
~「ジャップ」という蔑称は使用されたのは事実ですので、歴史物・歴史を扱う作品での使用は間違いではないと思います。(牧村ミッキーさん) |
2005.5.23に放送されるのは「揺れる手術室」だったのに次週予定の「荒野の伝染病」に変わっていました。
「揺れる手術室」では電車の振動で手術が出来なくなるという話なので、脱線事故に配慮したのでしょうか?「ひったくり犬」のようにお蔵入りになるかもしれません。
(ピアさん)
そのようです。原作とアニメの考察をしてみます。
第137話「震動」単行本14巻 文庫本6巻 に収録
酔っ払っていた八っつぁんは列車に投石するが、偶然にも八っつぁんの奥さんに当たってしまう。偶然居合わせていたB・Jは止血手術をはじめるが列車の震動で揺れて手術どころではない。八っつぁんは妻の手術のために国鉄に新幹線を止めるよう懇願する。
国鉄は協議で手術の間だけ列車を止めるという。手術後B・Jは補償をとる方法を考えろと言い出て行く。原作の作中に登場する国鉄とは今のJRグループのことをさします。
アニメ 5/23のKarte:28「揺れる手術室」のはずだった内容です。
ブラック・ジャックは、自宅で突然倒れた主婦を診察することになった。
主婦は大動脈瘤のため、彼はすぐその場で緊急手術を始める。
ところが手術の最中、家の近くを走る電車が、ラッシュの時間帯に入ってしまう。
相次ぐ電車の振動で、手術の継続が不可能になってしまった。
原作もアニメも患者のために新幹線を止めさせるという結果なのですが、脱線事故の遺族のための配慮なのだと思います。
(放送禁死さん) |
テレビで地震のシーンが含まれていたらしく、第1話の再放送に変更。(2004.10.25)(動画No.4511)
Karte:03「ひったくり犬」が
Karte:00「オペの順番」になってました。
(放送禁死さん)
10月26日付けに原作版の解説を含めて言及されています。
http://www.urban.ne.jp/home/nbg777/zakki0410.htm
冒頭テロップに誤植があったようですね。
(JAMさん)
秋田文庫「ブラック・ジャック」4巻に載っていて、原作では「万引き犬」という話です。
最後にブラック・ジャックの家が地震で全壊するシーンがあります。
(Taさん) |
単行本4巻に収録されていた植物人間というエピソードが今では差し替えられている。(enoさん)
↓
子供の頃、この本から「植物人間」とはどういう状態か知りました。
これから何て言葉に置き換えるんでしたっけ?(マイケル)
↓
植物人間には明確な定義がなく、単なる脳死と混同しやすいため、医学用語では「大脳皮質機能不全」と言ったりするそうです。それでもいちおう植物状態と言う言葉は使われるそうですが。1年以上この状態が続くと、もはや回復する見込みは1%~6%だそうです。(ヘラスびとさん)
↓
植物状態患者とか植物状態人間とも言うみたいですね。まあ、ちょっと柔らかくしてますが。
まだ単行本未収録の作品が八つくらいあるそうなのです。
知ってる方教えて下さい。(マイケル) |
単行本第3巻、第21話「誘拐」
某国の大統領がテロリストに撃たれ重体となりBJが招かれ手術することになるが、
同行していたピノコがテロリスト一味に誘拐され、手術の中止を強要される。
手術は行うが、失敗し死亡と発表される。
実はピノコを救うための偽装であるのだが、手術に失敗したと思った群集がBJに放った罵倒の中に
「ジャップ出テ行ケーッ!!」
というのがあった。でもその後に発売された「豪華版」の本の中では「ジャップ」はカットされ
「出テイケーッ!!」となっている。(W.J.さん) |
アナフィラキシの回で、メイスン大佐がBJに吐き捨てる「インディアンみたいにこそこそかくれおって」というセリフ単行本以外の出版(文庫、豪華版、DX版、漫画全集、コンビニコミックス、新装版)では「インディアンみたいに」というセリフの部分がカットされています。(放送禁死さん) |
「快楽の座」「金、金、金」「壁」「訪れた思い出」「不死鳥」「落下物」「植物人間」が単行本未収録だそうです。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=4148
(JAMさん、放送禁死さん) |
「落下物」は2003年に週刊少年チャンピオンに前項編で掲載されました。
最後のページに差別的と見られる描写に関する断り書きがありました。
(最強隊長さん) |
手塚アニメの今では放送が難しいサブタイトルです。
ちなみに掲載したアニメすべて未確認ですのでご了承ください。
アニメを見た方は内容を書き込んでくれると光栄です。
鉄腕アトム(1963)
第15話 植物人間
第38話 狂った小惑星
第85話 狂ったベルトウェイ
第155話 狂った国境線
第182話 狂ったコバルト
ビッグX
第6話 どれい狩
第22話 狂った大噴水
ジャングル大帝(1965)
第8話 きちがい雲
第39話 狂気の季節
W3(ワンダー・スリー)
第20話 狂った標的
手塚治虫の旧約聖書物語
第24話 奴隷からの解放
(放送禁死さん) |