ぼくらの 第何話になるかは不明ですが、アニメぼくらのの森田宏幸監督のブログ上で「血」の描写についての記述がありました。
>番組の内容に問題があった時、視聴者から電話などで苦情が寄せられる。
>局は、お客様である視聴者に責任ある対応をしなければならない。
>苦情を受け入れて番組を改めるか、きちんと反論し視聴者の理解を得るか、そのどちらかしかないわけです。
>そのせめぎ合いが煮詰まっていった結果、
>「この黒い液体は血には見えない」という、反論がまかり通るようになった、と。
>作る側も、血が流れるシーンは暗い場所を設定して、影色の解釈で血を黒く描く。
森田宏幸のブログ 放送できるか出来ないか問題(1)より
アニメでの「血」の描写の件については、今にはじまったことではないですが、あくまでもアニメは子供向け。
ということで放送する時間帯が深夜でも修正せざるを得ないというわけみたいです。
※アニメぼくらの は 放送上、原作と大きく改変されていますが、原作者の意見は「原作は原作・アニメはアニメ」ということみたいです。
(放送禁死さん)
番組放映前にオフィシャルHPで『ぼくらの』の紹介文を読みました。
そこには、『原作にはない、アニメ独自の展開あり』と明記されていました。
つまり、アニメ見た人にも、原作の漫画を読んでもらおうと言うプロモの意味も兼ねていたのでしょう。(アニオタさん) |